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学生王将戦について

 こんにちは。T.Kです。 
今更かもしれませんが、
学生王将戦についての振り返りをしたいと思います。

正直、フラ盤とかの張り付け方が分からなくて、後回しにしていました。
調べるの本当に大変でした(-_-;)

全国大会は12月22、23日に四日市の地場産三重展示室で行われました。

22日は本当は授業だったのですが、やむを得ず自主休講としました。
その日は授業数が一番多い日なので、運がいいのか悪いのかよくわかんなかったです。

そんなこんなで一日目の予選がスタートしたわけですが、、、

同じブロックに学名3位のY本さんと学名優勝のH岡君がいました。

うわ×100くらいに感じましたが、どこへ行っても似たような感じだと思いました。
(以下敬称略)
予選一回戦 VS N谷(岩手)

ここを負けると後がなくなってしまいます。流れに乗るためにも、絶対に勝ちたいと思いました。
角換わり模様で進み、相手が右玉に構えなおして下図のように



ここで7五歩が積極的に動いた手でした。成否は微妙ですが、結果的にはよかったと思います。以下短手数で押し切って勝ち

幸先の良いスタートとなりました。

予選二回戦 VS Y本(高知工科)

予選二回戦の相手は顔見知りで、全国大会では一番話す仲間の一人です。

自分の中ではてっきり相居飛車を予想しており、角換わりかな?、と思って準備していましたが、相手の四手目が4二飛車だったので、なめられているのかと思いました(そんなことないです)

序盤技巧者として知られるY本さん。序盤のリードを許さないようにして、序盤から惜しみなく時間を使って、慎重に指しました。
図は途中図



ここで、7四歩、同歩、四六角で手ごたえを感じました。以下、六四歩、四五角、三八竜、六四角、七三銀、八一角成と進み、二枚替えとなって先手優勢となりました。そのまま押し切って勝ち。

何とか二連勝で予選を終えることができて、本当に安心しましたね。藤井システムの強襲を受けることなく八八銀までさせた時くらいほっとしました。

二連勝して安心していたのですが、そのあと暇っていうことに気づいて、結構ぼーっとしてました。
応援に来てくれたakbl君と将棋を指したりしてましたね。ほんといい子です。

さて、本戦一回戦の相手は誰だろうと思ってみたところ、神大のN和くんでした。。。

今回は身内とよく当たるなアと思って、逆に気が楽でした。

その日の夜は、パソコンで研究をすることにしました。せっかく持ってきていたので、と思っていたのですが、ちょうど次の対戦相手の棋譜のデータがあったので、勉強するのに役立ちました。重いのに持ってきた甲斐がありました。(その棋譜とは全く違う展開になりました)

本戦一回戦 VS N和(神戸)

準決勝をかけた大きな一番でした。

相手は居飛車党なので、自分に対局の流れを決める選択権があると思っていました。
本譜は居飛車を選択。横歩取りとなって激しい展開から駒組が続いていく形となりました。

途中良くなったと思ったんですが、難しくしてしまったと思いつつ、図の局面に



ここで一八角が見えて、よくなったと感じました。竜が消えると四一飛車が両取りになります。
以降も手堅くまとめることができました。

こうして四強入りを果たすことができました。

全国大会ではあまりいい成績を残したことがなく、しかも「今回はいける!」と勝手に思っていたので、次も絶対に勝とうと思っていました。

準決勝 VS S井(立命館)

相手は立命館。大学入ってからは、立命館の人とは将棋をしておらず、ずっと対戦したいと思っていました。

大会当日にリサーチしていたので、戦形は示し合わせたかのように角換わりに。

自分がよく知ってる形に持ち込みたかったのですが、なかなかさせてもらえず、難解な形成に。
それでもポイントを稼いで迎えた局面図



ここで七一銀と打って、少し良くなったのではないかと感じました。
そこから無理攻めを誘って駒得し、勝利。

とうとう決勝まで上り詰めることができました。

あと一つで優勝・・・夢にも思いませんでした。

中部の学生名人戦の代表枠を増やしてやると思って臨みました。

相手は東京大学のH岡君。学生名人戦で優勝しており、その強さはいうまでもありません

この人に勝てたら、どんな景色が見えるのだろうと、ワクワクしながら将棋を指したのを今でも覚えています。

決勝 VS H岡(東京)

相手が雁木で来たらあれをやろうと思ってイメージしていたら、本当にその形になって少し戸惑いました。

決勝は持ち時間九〇分、切れたら秒読み六〇秒

いつもはすぐ仕掛けるところも、慎重に時間を使って、満を持して仕掛けました
仕掛けてから少し進んで、下図





後手が僕です。

ここで先手の指し手が四八角。これが粘りある一着で、その後の指し手が分からなくなってしまいました。

その後はじわじわと差を広げられて、終盤はどうしようもない局面がつづきました。

終わってみれば完敗。力の差を痛感しました。

というわけで学生王将戦は二位ということで幕を下ろしました。

正直な感想をいうと、悔しい気持ちの方がまさって、素直に喜べませんでした。
それと同時に、将棋の可能性の深さを感じました。いいと思っていても、実際はそんなによくなかったり、自分の中ではこの一手と
思っていても、実際は違う手が隠されていたりといった具合です。

それと、これは家に帰って検討をして分かったことなのですが、自分はまだまだ弱い、ということです。

ちゃんと調べてみると、一手で形勢を損ねたり、形成のいい局面から互角に戻してしまったりと、本当に疑問手が多いんだなと痛感しました。

まだ強くなれる、もっと強くなれる

そう気づけただけでも、今回は自分にとって非常に価値の高い大会になったかなと思います。

応援をくださった方や、メッセージをくれた方、結果を気にかけてくださった方
とても力になりました。ありがとうございました。



















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名古屋工業大学将棋部のブログです。一応、部室のある部活です。
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